①第三者の視点から手続きを進行できる
遺産分割や相続税申告には、書類の作成のような複雑な手続きもあります。こうした作業を自分1人で行うのは手間がかかりますし、何より不備によりトラブルになるリスクがあります。弁護士に依頼することで、こうした作業を円滑かつ確実に進めることができます。
また、弁護士という第三者が手続きを進めていくことで、客観的な視点から助言を行うなどして親族間のトラブルの回避を図ることができます。
②他の専門家に比べても法律に詳しい
弁護士は、法律問題全般を広く扱うことができる専門家です。したがって、税理士などと比較しても、かなり法律に詳しいです。相続の際には、相続税を最大限に節約するための知識のほか、トラブルを避け円滑に遺産分割を行うための知識が必要になります。そんな時、「法律のプロ」である弁護士は最も頼りになる存在です。
③法廷での争いなったときに弁護できる
弁護士と他の士業の最大の相違点は、訴訟になった際に法廷に立ち、依頼者を代理することができるという点です。税理士や公認会計士は、税務や会計のサポートはできても訴訟代理人になることはできません。弁護士に相続の依頼を行えば、仮に法廷での争いに発展した場合でも、引き続きサポートを行うことができるのです。
山﨑会計事務所では、高田馬場を中心に東京23区で、税務や会計のご相談を承っております。都内以外でも内容によっては対応できます。遺言や相続税対策といった相続問題、確定申告、事業継承などでお困りの方はお気軽にご相談ください。初回相談30分無料のサービスもご提供しております。
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