相続登記とは、被相続人から不動産を相続したときに、その不動産の登記の名義人を、被相続人から当該不動産を承継した相続人に変更する手続のことをいいます。登記があれば、第三者に対し、その不動産が自分のものであることを主張することが民法で定められています。
相続登記は、相続や相続税と異なり、期限が定められていないので、いつ相続登記を行っても法律上は問題ありません。しかし、相続登記を行っていないと、登記の名義人が変更されないため、様々な問題が生じます。例えば、相続人が5人いる場合に、ある1件の不動産を相続登記をしないで放置したとします。そして、そのうちの誰かが亡くなって相続が新たに発生し、その相続人が3人いたとします。そうなると、相続登記をするためには、「1つ目の相続で存命中の相続人4人+2つ目の相続での相続人3人」の計8人で遺産分割協議を行い、遺産分割協議書を作成、そして、人数分の印鑑証明、実印が必要になり、大変煩雑なものとなります。さらに、その不動産を売却するとなると、相続人の関係がとても複雑なものになり、また、法定相続人も多く登場するため、相続人同士で争ってしまうことが考えられます。
相続登記は、手続が煩雑で敬遠される傾向にあります。しかし、子や孫、その先の世代のことを考えると、相続をしたら相続登記を行っておくことが望まれます。
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相続登記
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