会社設立には、登記など煩雑な手続きが必要です。また、経理の知識など、様々な専門知識も必要です。税理士にご相談されれば、様々な起業支援を受けることができます。
税理士にご相談されると、①会社設立時に必要な手続きをやってもらえること、②面倒な会計業務を税理士に任せること、③節税のアドバイスを受けること、④資金繰りに関するアドバイスを受けることなど、様々なサービスを受けることができます。順にご説明します。
①会社設立時に必要な手続きをやってもらうことができる
会社設立には登記など様々な手続きが必要です。税理士にご依頼されていれば、会社設立に必要な書類などの手続きを司法書士などと連携しながらお手伝いさせていただきます。
②面倒な会計業務を税理士に任せることができる
会社設立後、経営が軌道に乗り、売上が1,000万円を超えた場合、会計処理がとても複雑になります。そんな複雑な会計処理を税理士に任せることで、会計処理に使っていた時間を、製品・サービスの開発、営業による新規顧客の開拓など、本来経営に必要なことに回せるようになり、より事業を拡大させていくことにつなげていくことが可能です。
③節税のアドバイスを受けることができる
会社設立を行い、売上が伸びれば伸びるほど節税の必要が出ます。そんなときに、税務のスペシャリストである税理士に相談をすれば、確実に節税を行い、経営のための資金を確保できます。
④資金繰りに関するアドバイスを受けることができる
事業上の各取引を集計して作成される月次残高試算表や資金繰り表の作成を税理士に依頼することができます。これらは、会社の業績・運転資金の流れを数字で理解できるようにしてある書類です。これらの書類を見ることで、会社の経営状況を把握することができます。税理士に仕事を依頼していれば、これらの書類の作成および、それらを見ながら、経営に関するアドバイスを受け、事業拡大につなげることができます。
以上のように、会社設立時に税理士に仕事を依頼しておくことには多数のメリットがあります。
当事務所では、新宿区の皆様を中心に様々なご相談を承っております。
会社設立・起業支援に関してご相談の際は、ぜひ山﨑会計事務所にご相談ください。
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